現在コンビニの数よりも多いと言われている「寺院」そんな中である1人の僧侶がいます。
なんとこの僧侶、車の中で寝泊まりして、生活してるといいます!?
しかも2年以上も!?
さっそく車中泊僧侶その真相を見ていきたいと思います!!
目次
2年以上くるま暮らし車中拍僧侶の正体とは!?
この僧侶なにやら1冊の本を出して話題になってるそうなんです。
そのタイトルが「くるま暮らし。」
その僧侶が誰なのかと言いますと真言宗の僧侶・静慈彰(しずかじしょう)さん40歳です。
プロフィール 名前:静慈彰(しずかじしょう) 生年月日:1978年(40歳) 出身地:和歌山県高野山 職業:南福寺住職、フリーランス僧侶 |
https://www.atpress.ne.jp/news/173608
結婚離婚を経て、2016年12月から現在まで車中泊生活を送っています。
お寺を持たず車で寝泊まりして依頼があれば法に着替えて法要などに向かうフリーランスの僧侶として活動しています。
なんだか新しい、、、ってかすごいですね!!(笑)
車暮らしの様子は??
静慈彰(しずかじしょう)さんが暮らしている車は滋賀県長浜市の広い駐車場にあるといいます。
その現在暮らしている車は中古で30万円で購入したというワゴン車で快適に生活できるように、様々な改造がされているそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-000100…
車の最後部はベッドで縦180センチの長さがあり、ゆったり寝られるそうです。
そして、ハッチバックを開けるとベッドの下は収納スペースになっています。自炊のためのキッチンセット一式に、冷蔵庫もあり車の屋根に取り付けられたソーラーパネルで電気もまかなっています。
水はポリタンクに貯めていて、サイドミラーを鏡にしてひげを剃っているそうです。
さらに運転席の後ろは、オフィススペースにしていて僧侶派遣サービスから仕事の連絡を受けると、ここで必要な事務作業をしたり、法要などの準備を整えたりするそうです。
さすが車生活2年以上ということもあり、ワゴン車のスペースを有効活用し、寝る場所からオフィススペースまで確保しているところがもうプロですね!!
車生活をはじめたのには理由があった??
静慈彰(しずかじしょう)さんの実家は高野山のお寺で、代々僧侶の家系に生まれました。
ですが前から人づき合いが苦手で人と上手く馴染めず、日本やアメリカでつとめた寺を3度クビになった過去があるそうなんです。
また結婚もしていましたがその生活も上手くいかず、離婚してしまいます。
そんな中で、ニュージーランドに住む友人を訪ねたとき「くるま暮らし」に出会ったそうで、その友人と共に生活する上で新たな生き方を見つけた気がしたと語っています。
静慈彰(しずかじしょう)の言葉
「逃げるように始めた、『くるま暮らし』ここで、ようやく本当の自分を見つけたと感じています」
「生きづらさを感じている人の生きるヒントになれば」
静慈彰(しずかじしょう)さんは現在の生活が楽しくてこの生活を今後も続けていくと言います。
確かに一度きりの人生、自分の好きな生き方を選択するのが一番いいですね!!
車中泊僧侶の静慈彰(しずかじしょう)についてネット上の意見
♦「昔から坊さんとかはこういうものだわ。自らの修行だよ。」
♦「同世代だから生きづらさはよくわかる。見離された世代。」
♦「お寺を3回クビになったって一体。。。。。。。
お坊さんも大変だなあ。」
♦「税金支払いどうしてんの?居住ないと車の支払い用紙届かないよね。結局ホームレスと同じ」
♦「車内で泊まりながら旅したことがあって
家を持たない生き方をしてみたいなって思っているんだ。」
♦「ただ、直接に働きたいときって住所不定だと難しかったり
ほかにいろいろ支障が来すんだよな。こちらのお坊さんはフリーランスだから自力で生計を立てているし。そうなれば自分も何か自分の手だけで成り立つものを
持っていかないとできない事なのかな。」
♦「車中泊はマイナスのイメージがあります。自動車の利用にはまだまだ可能性があります。」
♦「お坊さんの世界にもクビってのがあると知って驚きました。」
♦「ホームラン級の馬鹿の人かと思った。」
♦「ぼっちのおいらも退職したらこんな感じか。
無芸なので坊さんもできないけど、細々と年金で。
野垂れ死んでも、迷惑をかけないだけのお金は残しておかないとね。」
賛否両論で様々な意見が飛び交っていますね!!
最後に
静慈彰(しずかじしょう)さんの車生活は今後もずっと続くでしょう。
彼は自分の生き方を見つけることがいて、現在の生活は楽しいとも語っているので
やはり人生楽しんだもん勝ちですね!!
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