お笑いタレントの波田陽区(はたようく)さんといえば、『ギター侍』のネタがウケて2004年に大ブレイクしましたよね。
「~ですから、残念!」の決まり文句で有名人を斬りまくり、一躍時の人となりました。
しかしわずか1年ほどでピークは過ぎてしまい、現在はメディアへの露出が激減しています、『一発屋』と言われてしまう波田陽区さんですが、現在の収入がすごいと話題になっているみたいなんです!
今回は波田陽区さんの現在について、仕事や収入源も調べてみました!
波田陽区は昔ギター侍でブレイク!
波田陽区さんは熊本学園大学卒業後、1998年にお笑い芸人を始めます。芸名を何度も変えており、なかなか日の目を見ない日が続きます。
コンビニの副店長を務めたりと下積み時代が長かったのですが、2004年にギター侍として登場すると、初っ端から大ウケ。時事ネタを織り交ぜながら皮肉を言い、「残念!」とオチをつけるネタは真似する人も続出するほど人気を博しました。
お笑い番組のみならず、バラエティ番組にも出演したりと大ブレイクしましたが、わずか一年ほどでピークが過ぎてしまいます。2006年以降はテレビ出演が減っていき、2008年ごろにはほぼ見かけなくなりました。
そのあたりから一発屋芸人と呼ばれるようになってしまいます。
消えていった原因は所説ありますが、
ギター侍は人を傷つけるネタも多かったので、長くは続かなかったのでは?と言われています。またリズム・歌ネタは飽きが早いと言われており、単純に視聴者から飽きられてしまったということもあるかもしれません。
波田陽区は現在福岡に移住していた?
牡蠣小屋で、酒呑んでたら波田陽区キタ━(゚∀゚)━!
テレビの撮影でマジビビったwww pic.twitter.com/HcWyrClXvM— 輝々 (@kiki_pso) November 30, 2020
そんな波田陽区さんですが、2016年に東京から福岡へ移住したことで転機が訪れます。
山口県出身の波田陽区さんですが、奥さんが熊本県出身ということで、2人の中間地点となる福岡県に移住したそうです。
波田陽区さんは2007年に大学時代から交際を続けていた2歳年上の元保育士の女性と結婚しており、2009年には長男が誕生しています。
そのころちょうどテレビの仕事が少なくなっていったときで、波田陽区さんは地方のイベントで活躍し始めました。売れなくなったといっても知名度は高いので、お祭りの司会者や、地方イベントでネタ披露したりと集客効果はあったそうです。
そしてローカル番組に出演していくうちに福岡で人気を博し、街を歩けばファンから握手や写真を求められたりと、第二のブレイクを果たしています。東京に住んでいた際は仕事がなく、家族に仕事と嘘をついて外をふらふらしている日もあったそうです。
福岡に移住した理由については、「オヤジとして堂々と生きたいから」と話す波田陽区さん、嘘偽りなしに仕事をしている現在のほうが、とてもイキイキしていますよね!
現在はずっと福岡にいるつもりだそうで、息子さんも東京より自然が多い福岡をとても気に入っているとか。また、東京時代はストレスが重なり顔のけいれんに悩まされることもあったそうです。それも福岡に移住すると症状がなくなり、前向きな性格に変わりました。
メディアへの露出がなくなり落ち込んでいると思っていましたが、波田陽区さんはすでに第二の人生を歩み始めているのですね!
波田陽区は現在何の仕事をしているの?
波田陽区久しぶり見た pic.twitter.com/KjM3reDkCJ
— ゆたか (@yutamil6) December 5, 2020
波田陽区さんは福岡県福岡市に転居したのち、ワタナベエンターテインメント九州事業本部に移籍します。現在は福岡を中心に活動しており、テレビのレギュラー番組3本、ラジオ5本をもつ超売れっ子になっています。
地元の山口県でも『波田陽区のひるくる! サタデー』という冠番組を持ち、大忙しのようです。
まさかの2004年より多い計8本ものレギュラー番組を担当しているなんて・・・驚きですね!また福岡に移住したての頃は、海外Wi-Fiレンタルサービス「イモトのWiFi」の宣伝部長を務めていました。
福岡空港国際線ターミナルのカウンターに立ち、他の従業員とおなじく接客業務をこなしていました。
カウンターに週2~3日立っていて、早番、遅番とシフト勤務でフルに働いていました。お客様にルーターを渡したり、使い方の説明をしたりとしっかり働いていた波田陽区さん。
お笑いの仕事と並行してこのような仕事もこなしていたんですね。
波田陽区の現在の収入源は?YouTubeで荒稼ぎ!?
波田陽区さんは2012年から「波田陽区チャンネル」という名前でyoutuberデビューしています。初回の投稿はニューヨークでギター侍のネタを披露してみたという動画で、そこそこ現地人にウケていました。
その後は「こんなところにフェニックス」というシリーズを投稿しており、短い動画をたびたび投稿しています。その様子はバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で取り上げられていたのですが、登録者数が伸びずに下層ユーチューバ―と言われていました。
現在も登録者数が2500人ほどなので、収入としては無いに等しいといっていいでしょう。ですのでYouTubeで稼ぎまくっているとう噂はデマですね、、、
それでも現在も動画を投稿し続けており、コツコツと活動を続けているのは素晴らしいですよね。
「しくじり先生」に出演した際はお笑いの仕事が月収5万円ほどで、その他番組出演を合わせると年収が300万円ほどということでした!
ピーク時の月収が2800万円ということだったので、かなりの激減になってしまいましたが・・・
それでも生き生きとしている波田陽区さんを見ると、とても幸せなんだろうなと思いますね!
まとめ
今回は波田陽区さんの現在や収入源について調査しました!
ギター侍としてブレイクしてから一発屋と言われるようになり、苦労もしたようですが福岡に移住してから第二の人生がスタートしていました!
現在はレギュラー番組を8本もつほど売れっ子になっており、今後も福岡を中心に活動していくようです。Youtubeはまだ人気番組とは言えないものの、これから登録者数が伸びる可能性がありますよね!
これからの活躍も期待したいです!
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