浜辺美波さんと北村匠海さんがW主演を務めた映画「君の膵臓をたべたい」この作品で多くの人が感動し彼女の演技を見てファンになった方もいると思います。
このドラマのキャッチフレーズは『ラスト、きっと このタイトルに涙する』と言うものですが、予告編だけで泣けると反響を呼んでいました。
今回は飛び飛びにはなりますが気になった場面をセリフとともに振り返っていきたいと
思います。※ストーリーやあらすじなどは語っていませんがネタバレがありますので一度この映画を見た方に向けての内容となります。画像多めです※
またこの作品では君と僕と表されることが多いですが今回は
浜辺美波さん演じる「山内桜良」
北村匠海さん演じる「志賀春樹」
この名前を使って振り返っていきます。
映画「君の膵臓をたべたい」の気になる場面&セリフ
山内桜良(浜辺美波)
志賀春樹(北村匠海)
桜良「昨日テレビで見たんだ、昔の人はどこか悪い所があると他の動物の
その部分をたべたんだって」
春樹「僕は他人に興味がないんだよ、君がって事じゃなくてさ、、、」
桜良「他人に興味がないなんてもったいない」
桜良「ちょっとぐらい間違ってもいいじゃない、がんばって探して見つけた方
が嬉しいでしょ?宝探しみたいで」
桜良「私も君も一日の価値は一緒だよ」
桜良「死ぬよ」
「あと一年もつかどうか」
桜良「君にしか言わない。君はただ1人、私に普通の毎日を与えてくれる人だから」
桜良「どうせいつかみんな死ぬんだし、ほら!天国で会おうよ!」
桜良「私が、ほんとは死ぬのがめちゃくちゃ怖いって言ったらどうする?」
春樹「はぁ、遠慮するだいたい僕は病気じゃないし、」
桜良「人に食べてもらうとね、魂がその人の中で生き続けるんだって」
春樹「さぁ、、、仲良しじゃないの?」
桜良「教えない!答えは共病文庫にでも書いておこうかな!」
「私が死んだら読んでいいよ、君だけには読む権利を与えます」
桜良「誰かを認める、好きになる、嫌いになる、誰かと一緒にいて手をつなぐ、
ハグをする、すれ違う、それが生きる。自分1人じゃ生きてるってわからない」
「そう、好きなのに嫌い、楽しいのに鬱陶しい、そういうまどろこしさが、人との関わりが私が生きてるって証明だと思う」
桜良「こうして君と居られて良かった、君がくれる日常が私にとっての宝物なんだ」
春樹「君は強い、勇敢だ、生きることを愛し、世界を愛し、人を愛し、自分を愛してる。
君は本当にすごい、白状すると、、、、僕は君になりたい。
人を認められる人間に、人に認められる人間に、人を愛せる人間に、人に愛される人間に、誰かともっともっと心を通わせ、生きてるって感じられるように、僕は君になれるだろうか?いや、、、こんな言葉じゃ100並べても言い足りない、」
その後メールの返事はなく桜良は亡くなってしまう。
桜良の遺書
桜良「私春樹に憧れてた、誰とも関わらないで、たった一人で生きている強い春樹に。
私は弱いから友達や家族を悲しみに巻き込んじゃう。でもね春樹はいつだって自分自身だった。春樹は本当にすごいよ、だからその勇気をみんなにもわけてあげてください。
そして誰かを好きになって、手を繋いで、ハグをして鬱陶しくてもまどろこしくても、たくさんの人と心を通わせて」
「私ね春樹になりたい、春樹の中で生き続けたい、ううん、そんなありふれた言葉じゃだめだめだよね?そうだね君は嫌がるかもしれないけど私はやっぱり...」
映画を一度見た方ならあの感動をいま一度思い出したのではないでしょうか??
最後に
この作品で浜辺美波さんを知り、ファンになった人も多いと聞きます。
浜辺美波さんはこの映画で「第42回報知映画賞新人賞」を受賞しています。
今後もドラマや映画などでのご活躍を期待しています!
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