「東映 謝罪」という検索ワードが話題になっています。
https://jump.cms.am/2019/07/07/%E3%80%90%E6%9D%B1%…
なんでも中山愛理さんがツイッターを更新したことで東京ドームシティ内の劇場
「シアターGロッソ」で上演していたヒーローショーの出演者(中山愛理)に対しセクハラが繰り返されていたことが発覚したというのです。
さっそく詳細を見ていきたいと思います!
東映 謝罪!中山愛理のツイッターでセクハラ被害を訴える
東京ドームシティ(東京都文京区)の特撮ヒーローショーが行われる劇場「シアターGロッソ」で、ショーの“お姉さん”を務めていた中山愛理さんがハラスメント被害を訴えていた問題で、東京ドームからショー制作を受託している東映と東映エージエンシーは7月6日、「SNS上での訴えがございましたハラスメント等が行われていたことが概ね確認できました」とする報告文を発表し、謝罪しました。
中山さんはTwitterで6月に、男性器のあだ名で呼ばれる、卑猥な質問をされる、すれ違いざまに尻を揉まれる、胸を触れるなどのセクハラ被害や、あいさつを無視されるなどの嫌がらせを受けていたと訴えていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/
中山愛梨さんのツイッターの内容がこちら
また、私は第2弾のゴールデンウィークをもちまして、シアターGロッソのお姉さんを卒業しました!
こちらは事前にお知らせできなくてごめんなさい。5月から沢山のお声を頂いて、皆さんの温かさが本当に嬉しかったです。
怪我も病気もなく元気いっぱいに過ごしてますのでどうぞご心配なく(ง •̀_•́)ง— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
ツイートの内容でもあるように中山愛理さんはシアターGロッソのお姉さんを卒業したと記しています。
なぜ卒業した理由についてはこのように述べています。
どうして卒業したかというと、入った当初からの度重なる嫌がらせ(基本的に挨拶も無視、握手会中に水を掛けて妨害する、など)と、セクハラ (男性器のあだ名をつけて呼ぶ、すれ違い様にお尻を揉む、避けられない空間での卑猥な質問や直接的に胸を触る、など)に黙って1年耐えていたら、
— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
それも不愉快だったのかゴールデンウィーク明けに「力不足なのでもう来なくていいです」と言われてそれっきりです。
会社からは、余計なことを言ったらもうお前に仕事を振らないぞ、と強く言われていましたのでこれを発信するということはそういうことです。— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
わたしの力不足に間違いありません。しかしそれ以上に許してはいけないことが沢山ありました。
特に性的な嫌がらせは、気にしていない、怒っていないフリをし続けなければいけませんでした。
お客様のおかげでお仕事は楽しかったけれど、胸を張って子供たちの前に立つには、少し辛かったのも事実です。— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
降りかかる性的な嫌がらせを、気にせず笑って流せるのがよく出来た女だとも言われてきました。でも、平成も終わり令和の時代を生きる子供たちには、前時代的なハラスメントに苦しめられることなく、自らの権利を害されることなく生きて欲しいと思います。そんなヒーローに出会って欲しいと思います。
— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
以上のことでわたしは卒業です。
あいつは辞めさせられたから、と言っている人がいることも知っています。
あらゆることを笑って流すことができずにいた私は、さぞかしノリの悪い人間に見えたことだと思います。— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
「パワハラ、セクハラはただの冗談だから、そういう業界だから仕方ない」と散々言われてきました。お仕事が楽しかったのであれば、本当は余計なことを発信せずに黙って耐えておくべきなのかもしれません。ですが、どんな業界であれ次の世代のために変わらなければいけないと思っています。
— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
お客様の声に本当に支えられてきました。
ありがとうございました。
楽しいことに水を差してしまって本当にごめんなさい。
どうか少しでもいい方向に、子供たちの未来に希望を抱ける正しい社会になりますように。— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年6月23日
この内容を見ると彼女がいかに酷い目にあってきて、それを今まで耐えてきたということがわかります。そして東映は2019年7月6日にセクハラの事実を認め、中山愛理さんに報告と謝罪をしました。
<おけるSNS 上の訴えに関するご報告>
当社及び東映株式会社が株式会社東京ドームから制作を受託しております、東京ドームシティ シアターG ロッソでのヒーローショーに関し、SNS 上でハラスメント等の訴えがございました。当社と東映株式会社において詳細を調査中ですが、これまでに行われた被害を受けた方及び関係者からの聞き取りにおいて、当社社員1名のほか委託先の会社に所属するスタッフ等の計6名により、SNS 上での訴えがございましたハラスメント等が行われていたことが概ね確認できました。
このたびは、被害を受けた方及びご家族に心よりお詫び申し上げます。また、ヒーローショーを楽しみにしてくださるお客様、シアターG ロッソを運営する株式会社東京ドームをはじめとする関係各社様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
当社としましては、ヒーローショーを制作する会社としての責任を重く痛感し、被害を受けた方の訴えを真摯に受け止め、ハラスメント等を行ったスタッフに対し、今後その関与の度合いに応じた厳粛な処分・対応を行います。
被害を受けた方から名前があがりました当社社員に関しては、現在開催が予定されているヒーローショーの制作に関与させないことといたします。
当社及び東映株式会社で協議の上、被害を受けた方のご意見も取り入れ、今後の具体的な対策として、以下のことを行ってまいります。
ヒーローショーに関わるスタッフが事前にハラスメント講習を受講することを必須とし、ハラスメント等が起きないよう継続的な教育プログラムを作成いたします。併せて、ヒーローショーに関わる全てのスタッフが匿名で相談可能な外部窓口の設置、第三者による現場における定期的な聞き取り調査等を行うことにより、ヒーローショーを楽しみにしてくださるお客様やスタッフが安心してショーに参加できる環境づくりに努めてまいります。
お問い合わせ先
株式会社東映エージエンシー 総務部
TEL:03−3271−2821
FAX:03−3281−4180受付時間
7月6日(土) 18:45〜21:00
7月7日(日) 9:30〜18:15
7月8日(月)より平日 9:30〜18:15株式会社東映エージェンシーhttps://toeiad.co.jp/info/index.html
そして中山愛理さんはTwitterで
皆様にご報告させて頂きます。
先日、東映様より聞き取り調査があり、事実確認後に現時点での報告と謝罪を頂きました。
まだ最終的な報告ではありませんが、現場の環境改善を約束して頂きました。
応援、励ましのお言葉本当にありがとうございます。— 中山愛理 (@EriNakayamaEri) 2019年7月6日
とこのように述べています。
セクハラをしたスタッフ6名の処分は??
ヒーローショーを制作する会社としての責任を重く痛感し、被害を受けた方の訴えを真摯に受け止め、ハラスメント等を行ったスタッフに対し、今後その関与の度合いに応じた厳粛な処分・対応を行います
「被害を受けた方から名前があがりました当社社員に関しては、現在開催が予定されているヒーローショーの制作に関与させないことといたします」としている。
どうやらセクハラを行ったスタッフは厳粛な処分・対応を行い、また現在開催が予定されているヒーローショーの制作に関与させないとのことです。
世間の声
「こういうのって、加害者の人権もあるんだろうけど、実名出して社会的制裁を受けないと、世の中からなくならないような気がする。」
「その変態の実名を晒すべきだよ。
その変態によって次の被害者が出る前に。」
「モラルの低さと、ひょっとしてここにも時代錯誤の老害が存在してたとか…。」
「セクハラ社員は目立たないところで、これまで通り雇用されるのですか?
部署異動だけ?」
「関係者の処分が甘いな!かたや辞めさせられてるのに、当事者には
講習会や研修程度では釣り合わないし、どうせまたやるでしょ!?って思っちゃう。」
「とんでもない下衆野郎どもです。
喉元過ぎたらすっかり元通りになることの無いようにね!」
「いくら謝罪されても、被害にあった女性は元の職場に戻れないのでは?
悔しいし、悲しいし、納得出来ないと思う。」
「Gロッソ、何度も行きました。子供の笑顔が輝く場所で、こんな恥ずかしい大人が蔓延っていたことが悲しいです。勇気を出して声をあげたお姉さんに、これから明るい未来が待っていますように、心から祈ります!」
「声をあげてくれたお姉さんが、不利益を被ることのないようにしてほしい
悪いのは品性下劣な一部男性であって、多くのかたはまともだと信じたい」
最後に
東映 謝罪についての詳細をお届けしました。
中山愛理さんはセクハラ被害にあい、シアターGロッソのお姉さんを卒業することになってしまったことは非常に残念ですね...セクハラをした加害者は処分・対応とかではなく解雇でもいいといった意見もあります!
本当に今後このようなことは起きてほしくないものです。
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